ステンレスシンクの再生研磨/磨きで最も重要な工程は第1〜2工程目である下地調整(傷消し)です。
シンクの厚みは限りがありますので深い傷までは追わないのが通常ですが、特に鏡面など光沢を上げる仕上げの場合には特に下地調整を念入りに行う必要があります。
下⇩の写真の2例は光沢を上げた状態ですが、光沢が上がっても大きな傷が見えています。
深い傷を消しすぎるとシンク自体の厚みが減ってしまうので適当なところで抑える必要がありますが、鏡面仕上げにする場合は、この大きな傷が出てこないように処理した方が美観的には良いだろうと思われます。
こちらの場合は、下地処理が不足しているので小傷まで浮き出てきていて、このまま研磨を進めても光沢は上がりにくい状態といえます。
「ピカールなどの金属磨きで手磨き」や「ステンレス研磨剤+電動ドリルで1〜2行程」などの磨き方で、このような仕上がりになりやすいかと思います。
上記の2例はどちらも光沢は上がってきているが大きな傷が見える状態です。
この大きな傷をいかに小さく抑えることができるか?が、難しくもあり楽しい作業でもあると言えます。
鏡面仕上げは実用性の面からオススメはしていませんが、もしご要望があった際には、低い番手から始めたり時間をかけたりと、傷消し・下地処理をより念入りに行う必要があります。
時間は相当かかってしまいますが、下地処理を丁寧に行えば光沢を上げても大きな傷や自分でつけた研磨痕もほとんど目立たなくなります。
(※特別な要望がなければ大きな傷までは消しませんので、傷は浮き出てきます※)
下地を整えてから光沢調整を行う方法を採用しているので、時間はかかりますが任意の光沢を出すことが可能です。
左側から行程を重ねていくと右側のようになっていきます。
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