大理石を使用するメリットとして挙げられるのが、高級感あふれる風合いやその高い意匠性にあるかと思います。
しかし逆に大きなデメリットとなる性質として、
1、石材の中ではとても柔らかい部類となるので傷が入りやすい
2、主成分が炭酸カルシウムなので酸性に非常に弱い
靴のまま入る土間では土砂が擦れて傷が入り艶がなくなってしまいますし、キッチン床やカウンターが大理石の場合は、オレンジジュースやレモン汁など酸性の液体をこぼすことで表面が溶けてしまい艶が飛んでしまうといったトラブルが多く報告されています。
では、ツヤがなくなってしまった場合にはどうしたら良いのでしょうか?
先ほど、大理石は柔らかいので傷が入りやすいデメリットがあると言いましたが、逆に言えば柔らかいので磨き・研磨がしやすいというメリットにも早変わりするのです。
再生研磨・磨きで傷を消し光沢を上げ、浸透性のコーティングを塗布し酸性液体から防御する。
この方法が現在のベストなメンテナンス方法かと思います。
<大理石再生研磨・磨き前>
生活動線に沿って、よく歩く部分の光沢が特に落ちています。光沢の有無や傷の深さによって、真ん中部分は6行程・端の部分は4行程にしたりと常に状況に合わせ行程を変えていきます。
<大理石再生研磨・磨き後>
大理石のタイルは段差がないように見えますが、大きいところでは名刺5枚分ほどの段差があることも少なくありません。
この段差のせいでしっかり磨けない部分が出てしまい、光沢のムラが発生したり思うような光沢が出なくなってしまうこともあります。
そのため、アーククリーンサービスでは2種類の機械を使い、さらに細かい部分では手作業を織り交ぜつつ出来る限り丁寧な作業を心がけています。
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